労使を取り巻く環境も、バブル崩壊やリーマンショックを経て大きく変化しました。特に多くの企業が不況時に採用した成果主義は、日本式労働環境を大きく崩す要因となりました。終身雇用は保証されず、成果を出すためのプレッシャーが強まり日本の労働時間の長時間化・低賃金化が進行しました。労働環境を健全に保つためには、「事業の健全な発達」（＝会社経営の発展）と「労働者の福祉の向上」（＝従業員の幸福）の両立が欠かせません。

應和社会保険労務事務所は、お客様の心に寄り添い、関与先様のパートナーとして企業経営の中で毎日のように発生する様々な人事や労務の課題を解決していくことにより「企業の事業の発展や経営理念の実現」「働く人々の幸福と生活の安定」の支援を行います。「事業の健全な発達」「労働者の福祉の向上」を支援するためには、単なる事務作業や手続きの代行を行うだけでは十分ではありません。当事務所が行う労務コンサルティングサービスは、高いレベルの技術力・専門能力・倫理観が求められます。たとえ手続きや給与計算業務であっても、法律的な知識をもとにした相談を受けることができる技術力が強みです。また、その質の高いサービス提供の実現のため日々研鑚し、高いレベルの技術力・専門能力・倫理観の獲得、向上、実践を行い続けています。